愛知

愛知県は中部地方の県で、東海地方の県として扱われることが多いです。昔の名前では尾張、三河と呼ばれた地にあり、江戸幕府の開祖である徳川家康をはじめ、多くの武将を輩出したことで知られています。古来より東西交通の要衝として栄えましたが、江戸時代に陸上交通が活発になると、東海道の宿場町を中心として大いに栄えました。明治以降は窯業や製糸業などの産業が栄えましたが、その後重工業も大きく発展し、戦前には軍需工業の一大拠点ともなりました。現在においてもトヨタ自動車を筆頭に自動車産業を始めとした工業が活発で、製造品出荷額等(2001年)は34兆5364億円で26年連続で全国1位を誇っています。

愛知の名の由来はいくつかあります。一説によると、万葉集巻三の高市黒人の歌「桜田へ鶴(たず)鳴き渡る年魚市潟(あゆちがた)潮干にけらし鶴鳴き渡る」に詠まれている「年魚市潟(あゆちがた)」(現在の名古屋市南区付近)の「あゆち」が「あいち」に転じたとされています。廃藩置県後、県庁が愛知郡の名古屋城内に置かれたことから県名に採用されました。

愛知県は、境川を境界として西の尾張と東の三河に分かれ、尾張地方の南部は南に向かって知多半島が伸び、三河地方の南部は西に向かって渥美半島が伸びています。この2つの半島に囲まれるようにして三河湾が広がり、三河湾国定公園に指定されていて、知多半島の西は伊勢湾、渥美半島の南は太平洋です。両半島の間には日間賀島、篠島、佐久島がああり、最北端は犬山市、最南端は渥美町、最東端は富山村、最西端は2005年4月1日の市町村合併によって生まれた愛西市があります。

尾張地方には広大な濃尾平野が広がり、東部から知多半島に向かって丘陵地帯が広がっています。知多半島では愛知用水が開通するまで、各地にため池を作り水不足に備えていました。尾張西部には木曽三川と呼ばれる3つの川(木曽川、長良川、揖斐川)が流れ、治水に先人は苦労したといわれています。尾張地方の気候は比較的温暖ですが、夏季は大変蒸し暑い日々が続くことがあり、冬季には「伊吹おろし」と呼ばれる冷たい空気が日本海から吹き込んで大雪をもたらすことがあります。知多半島は名古屋付近よりも温暖な気候です。

愛知県のお勧め温泉

岐阜県根尾の<うすずみ温泉>がおすすめです。日帰りでも、宿泊でもOKです。施設は新しく清潔で気持ちいいです。また入浴後、ゆっくりできる畳敷きの大広間があり、食事もできます。同じ理由で、岐阜県池田町にある<池田温泉>もおすすめです。いずれも、岐阜市内から1時間くらいで行けると思います。愛知県からも、そんなに遠くないと思います。

愛知のお菓子

江南大口屋の「餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」麩饅頭はいいですね。
餡があっさりしていて、いくつでも食べれちゃう、不思議な食感のお饅頭です。愛知県で麩饅頭は数あれど、大口屋の麩饅頭に勝てるモノはありません!!

愛知県の海水浴場

愛知県人(特に名古屋地区)にとって、海水浴場といえば内海というくらいメジャーな場所で、広く、ビーチバレーなどの遊具や売店も充実しています。ただし、シーズンになると凄い人の数です、海水浴というより人間浴です(^^;;砂浜はビーチパラソルで埋め尽くされ、隙間を縫って歩かなくてはなりません。小野浦の方が内海よりこざっぱりしている感じです。が、どちらにしても水は綺麗ではないので、結局日本海側の若狭に出かけたり、長島などの大型プールに行く事が多いです。